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2017.03.03 [Fri] 15:20
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2017宮崎キャンプレポート【後半】

宮崎キャンプ(8)
試合後のミーティングの様子

 キャンプも中盤に入り、バレンタインデーを過ぎるといよいよオープン戦が始まります。2月17日―2017年の初陣を迎えました。対戦相手は福岡ソフトバンクホークス(ファーム)。相手の指揮を執るのは、元セガサミー野球部監督の佐々木誠3軍監督とあって何か運命的なものを感じました。試合は、打線が3回までに5点を奪うも中盤からは出塁の機会も少なく、ずるずると点差を詰められる展開となりましたが、5-4で辛勝。とにもかくにも初陣を飾る事が出来た事は収穫となりましたが、都市対抗予選まではあと3ヶ月。課題を潰しながらしっかりとした芯のあるチーム作りをしていかなければなりません。ベテラン(9年目)の富田、キャプテンの赤堀を中心に若手選手の成長、底上げが出来なければ都市対抗で勝てるチームにはなれない。試合後も喜多、木村、黒木、草海と若手選手が久峰総合公園野球場へ戻って自主練習、夜は指名選手と希望選手による練習など、残りのオープン戦に向けそれぞれが入念な準備をしていました。

 さて、初芝監督就任一年目から、11月のシーズン終了と同時に野手は革手袋を着用せずに素手での打撃練習を行っています。内心(寒い中良く頑張るな)と思いますが、バッターとして「手を作る」ための監督拘りの練習法です。2月のオープン戦で初ヒットを放つと同時に手袋の着用が解禁となり、野手陣からすると一打席でも早くヒットが欲しいところ。初ヒットを放つとガッツポーズで一塁へ駆ける選手もいるほどで、並々ならぬ意気込みがベンチまで伝わってきます。

 2月24日。JR九州とのオープン戦を以て宮崎キャンプで予定していた全7試合が終了。2勝2敗3分という成績で、キャンプは幕を閉じました。今年は天候にも恵まれ室内練習場を利用したのはわずか1日。チームに良い風が吹いているのではないかと密かに感じています。まだまだシーズンは始まったばかり。これからチームが良い方向へ進んで行けるよう、私もチームの一員として精一杯努力して参ります。

 「負けられないシーズン」―昨年の雪辱を果たすため、チームは背水の陣で今シーズンに臨みます。監督が直々にキャプテンに指名した赤堀にはかなりの重圧だと思いますが、彼のキャプテンシーと3年間のプロ生活で培った経験が試される時ではないかと感じています。そして、副キャプテンの佐藤、松延、砂川が自覚を持ち、若手選手が多いこのチームを牽引してくれることが、このチームが勝つ為に必要な事だと考えています。

 都市対抗予選まで3ヶ月。残された時間をしっかりと準備し、今年の予選はセガサミーファンの皆様、セガサミーグループ社員・関係者の皆様と共に戦い、共に勝ち上がる所存です。まずは3月21日開幕の東京都企業春季大会で優勝を目指します。そして、この宮崎キャンプを礎に都市対抗に東京都第一代表で出場し、上位進出を目指すべく邁進致します。
皆様に今年一年間のセガサミー野球部の「新化」を見届けて頂けると幸いです。

文:川上哲矢(セガサミー野球部マネージャー)

宮崎キャンプ(9)
宮崎市観光商工部、観光コンベンション協会より特産物の贈呈式を行って頂きました。
宮崎キャンプ(10)
プロでの経験を活かし、即戦力として活躍に期待される田中
宮崎キャンプ(11)
雨天コールドとなったヤクルト戦は雨の降りしきる中、照明を点けての試合となった。
宮崎キャンプ(12)
ダッシュで競う、新人の木村(左)と草海(右)
宮崎キャンプ(13)
野手陣のミーティング。佐藤コーチ、赤堀キャプテンの話に聞き入る選手達。
宮崎キャンプ(14)
天候に恵まれた今キャンプ。フリーバッティングで黙々と汗を流す選手達。