セガサミーベースボールクラブ

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インタビュー INTERVIEW

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7 佐藤 俊和内野手2008年3月14日インタビュー

強烈なリーダーシップでチームを牽引し続ける佐藤選手。今シーズンは、自らの結果にも貪欲にこだわりながら、チームに貢献したいと力強く誓う。

佐藤 俊和

--昨シーズンは、自身にとってはどんな1年になりましたか?

去年の春先「ここ一番で強いバッターになりたい」と目標を設定しましたが、ある程度、良い場面で結果を出すことができた1年だったとは思います。ただ、本音を言えば少しだけ悔いが残っています。かつて所属したミキハウス、そして現在のセガサミーともに主将として都市対抗本大会に出場できたことは幸せだと思いますが、どちらも初戦で敗退……。主将として臨んだ東京ドームで勝てなかった悔しさは、正直ありますね。

--照屋選手が主将を務める08年は、佐藤選手にとっては気持ち新たな1年になると思いますが、今シーズンの抱負をお願いします。

主将という立場を離れ、やりやすい反面、寂しさもあります(苦笑)。今シーズンは、これまでと変わらずチームのことを考えてプレーするつもりですが、少しは自分自身のことも考えながらプレーできると思います。そういう意味では、結果が求められる1年になりますね。今年のテーマは、体を大きくすること。1月からウェイトトレーニングを積極的にやる中、ベンチプレスを100㌔上げたのには自分自身も驚きましたね。「やればできるな」と思ったし、まだまだいろんなことができそうな感じがしています。スタッフも変わり、いろんな意味で勝負の年になりそうです。たとえば城下など、あえて「佐藤さんには負けませんよ」と言ってくる時があるのですが、僕としては「負けるか」と常に思っています。若い選手には体力的に負けるかもしれませんが、何かひとつでも勝てるものを持ち続けてやりたい。そして、今年も昨シーズン同様に良い場面で勝負強いバッティングができればと思っています。

--石川県出身の佐藤選手。ご当地自慢をお願いします!

山代温泉や山中温泉など、石川県と言えば温泉ですね。中でも、創業100年以上を誇る山代温泉の『ホテル百万石』というところがあるのですが、そこには有名人も時々訪れるらしいですよ。僕は、山代温泉周辺の飲み屋にはよく行っていますが(苦笑)。機会があれば、みなさんも行ってみてください!

2008.03.14

7 佐藤 俊和選手2007年インタビュー

2006年はセガサミー野球部初代キャプテンとしてチームをまとめ、選手としても巧打を見せた佐藤俊和選手。2007年も引き続きキャプテンとしてセガサミー野球部を引っ張る佐藤選手のインタビューです。

佐藤 俊和

===高校時代は4番でピッチャーでした===

--野球を始めたきっかけは?

甲子園を親父によく見せられていたんですよ。その影響もあり小学校3年生になって自分からやりたいなって思い始めました。

--最初は軟式野球?

中学まで軟式野球をやっていました。

--そして金沢高校に進学。

高校では1・2年生の時は全部準優勝なんですよ。石川県では同時期に星稜高校が強くて全部負けてしまっていました。ただ、3年生のときには優勝して夏の甲子園では二回戦からの出場で、一回勝って次で負けました。

--当時のポジションは?

ピッチャーです。4番でピッチャーですね。

--野球をはじめた当時からずっとピッチャーをやっていたんですか?

そうですね。大学2年生まで。

--そして東都リーグ(※1)の専修大学に進まれて。当時はずっと東都リーグ一部に所属していたんですか?

僕が3年生のときまでは一部ですね。3年の春に入れ替え戦で負けて(二部に)落ちたんです。

--東都リーグにピッチャーとして出場したことはあったんですか?

あったんです!一度だけ。神宮球場のマウンドで。ホームラン打たれましたが・・・(笑)。

--当時の同期は?

もうみんな野球やってないですね。他の大学の選手では活躍している選手はたくさんいますけど。

--東都リーグの選手はプロにも社会人にも多いですからね。

巨人の阿部慎之助選手が同期ですね。彼に落とされたんですよ、二部に(苦笑)。守備がすごかったんですよ、肩が強くて全部盗塁を刺されて。

===一番好きなポジションはサード===

佐藤 俊和

--野手に転向されたわけですが、最初のポジションはどこだったんですか?

ファーストですね。

--その後は?

サードもやりましたね。大学2年生の秋からリーグ戦に出ました。

--そして、社会人野球では外野も守るようになったと。

ミキハウスでは、レフト、ライト…基本的に外野ですね。

--いろいろなポジションを経験されているわけですが、一番好きなポジションはどこになりますか?

サードが一番面白いですね。攻める感じが楽しいです。サードって引いたらダメ。常に前に出なきゃいけないんですよ。それに、同じ内野手でもベンチが近いじゃないですか。そういう面では引いていたら面白くないというか、前に出てこそ楽しさがあるのかなって思います。

--外野に関しては?

外野はちょっとバッターから遠い。そういう意味では『怖い』ですね。

--『怖い』とは?

サードはバッターに近いだけに開き直れるじゃないですか。でも外野だと遠いだけに『どう来るのかな?』って考えると逆に怖いんですよね。

--野球人生の中で一番の思い出といえばなんでしょう?

1つに決められないですね。でも神宮球場は良い意味でも悪い意味でも思い出のある球場ですね。僕、大学生の時、神宮球場ではホームラン打たれましたが、ホー ムランを打ったこともあるんです。その打った相手が今ヤクルトの石川雅規選手なんですよ。それも満塁ホームランで。あとは、二部に落ちたときも神宮球場 で、サヨナラエラーしてしまった事もあるんですよ(苦笑)。

佐藤 俊和

===キャプテンとしてのポリシー===

--セガサミー野球部はいかがですか?

チーム全体の雰囲気はすごく明るいです。ただ、いつも通りでいいのに、まだ失敗を恐れているところがあるので、それは良くない部分ですね。普段のときと野球のときのテンションが変わらなかったらすごくいいと思うんですよ。

--前に所属していたチーム(ミキハウス)が廃部になり、つらい時期を経験しました。そういった意味で今、野球をできている嬉しさ、楽しさを感じているのではないでしょうか。

それはもちろんありますし、野球ができるということの楽しさを皆に伝えたいですね。特に様々な経験を若い選手にも伝えるのが僕の仕事でもありますから。

--学生の頃もキャプテンだったんですか?

そうですね。

--学生と社会人のキャプテンの違いはどのあたりにありますか?

自分のことで精一杯で学生のときはあまりいいキャプテンじゃなかったんですよ。だから、社会人では最初はキャプテンはやりたくなかったんです。でも、今は(キャプテンとしては)だいぶ経験もありますし、チーム一人ひとりの選手の気持ちや相手が何を感じているかなど考える余裕ができてきましたので、学生のときの自分とはまったく違いますね。

--キャプテンとしてのポリシーは?

まず他の選手が声を自然と出せるよう自ら声を出して引っ張ることです。『集合!』という声をかけて、返事が無いのはイヤですね。次に常にチーム全員が気持ち良く野球に取り組めるよう心配りを欠かさない事です。練習のときに暗い顔の人がいて欲しくないんですよ。

--理想のキャプテン像は?

キツく言って、力で引っ張るキャプテンっていっぱいいるじゃないですか。でも、僕は仲間意識が強いんですよね。チームそして選手一人ひとり、全員大切な存在で、全員でやらないとダメって考えなんです。それは弱い考えなのかもしれないですけど、一人でも欠けたらチームとして成立せず、絶対勝てない。試合となったら全員が一体となるようにしたいんですよ。チームの"和"を大切にしたいと思っています。

===会社の雰囲気はすごく明るい===

--野球を離れたところでの趣味は?

パチスロ・ゴルフなどいろいろありますが、どれも中途半端ですね・・・(笑)

--食事面で気を使っていることは?

とにかくちゃんと三食食べることですね。特に朝は必ず食べるように気をつけています。

--お酒は飲むほうですか?

はい、飲みます。普通には飲みます。

--身体のケアで気をつけていることは?

僕は腰が悪いので、冷たいところには座らないように気をつけてますね。

--腰痛にはかなり悩まされているようですね。

(腰痛は)高校2年生からなんですよ。前はすぐに注射を打っていたのですが、今はチームの寺田トレーナーがいつも見てくれるので安心です。

--現在はどの部署でどういったお仕事をされているのでしょうか?

今は、サミー株式会社PS研究開発本部開発管理部で働いています。毎日パソコンに向き合って、パチンコやパチスロ機器の申請に関する仕事をしています。

--職場の雰囲気には慣れましたか?

開発の現場に配属され、初めは正直、未経験業務の連続ですごく大変でしたが、今ではやりがいを感じています。

===来年に向けて===

佐藤 俊和

--2006年はどういう年でしたか?

一言で表現するなら大変な年でしたが経験として学んだことはすごく大きいので、それをまた活かしていきたい。成長できたとは思います。ただ、チームと自分の結果としては全然納得いかないです。ちょっと空回りというか、自分の小ささにショックを受けています。

--来シーズンの目標は?

個人としてはレギュラーとして試合に出ること。守備でのエラーなどは気にせずに自分のバッティングをしたいと思います。チームに関してはもう、都市対抗出場。そして優勝したいですね。

--ファンの方々へのメッセージをお願いします。

2007年、セガサミー野球部は2年目を迎えます。昨年は代表決定戦まで行きましたが、それで終わりと思われないように、ファンの方にも『セガサミー、やってるな!』と思われるよう、そして夢や感動を与えられるような試合をしたいと思います。

※1東都リーグとは
一部リーグ:亜細亜大学・東洋大学・駒澤大学・青山学院大学・國學院大學・専修大学
二部リーグ:日本大学・中央大学・国士舘大学・東京農業大学・立正大学・大正大学
三部リーグ:順天堂大学・拓殖大学・成蹊大学・芝浦工業大学・一橋大学・上智大学
四部リーグ:学習院大学・武蔵工業大学・東京工業大学
計21校(四部制)から成り立つリーグ。リーグ最下位になると、下のリーグ優勝校との入替戦がある。一部優勝争いも注目だが、「勝てば天国、負ければ地 獄」の入替戦は特に熱い戦いを繰り広げる。大学野球界でも非常にレベルの高いリーグである。2006年の秋季リーグ戦の優勝校は亜細亜大学。亜細亜大学は 明治神宮野球大会でも優勝、秋の日本一の栄冠を勝ち取った。

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