
春季キャンプを通して感じることは、大学と違って社会人野球は練習量が多いということ。早くその環境に馴染めるように頑張っていくだけです。その中で、早く自分というものを出せるように、1年目からしっかりとアピールしていきたいですね。坂田(精二郎)さんを脅かすぐらいの存在になれるように、新人ですけど遠慮せずにやっていきたいと思っています。
そうですね。他の同期でも、十九浦(拓也)はすでに4番を打っていますし、良い刺激になっています。
最初に会った時から『これまで自分が経験したことを全部おまえらに教えるつもりや』と言われたので、わからないことは自分からすすんで聞くようにしています。実績を残してきた方なので、盗めるところは盗んで自分のものにしていきたい。教えてもらうというよりも、坂田さんのプレーを見て、感じて自分なりに良いところを盗んでいきたいと思っています。
チームの方針はそれぞれ違うものですよね。今はまだセガサミー野球部の考えを一つひとつ覚えている段階。だから、確認しておきたい部分はその場で聞くようにしています。投手の性格やスタイルもすべてがわかっているわけではないので、コミュニケーションを取りながら知っていきたいですね。
捕手は、前に出てはいけないポジションだと思っています。自分の考えを言いたいこともあるし、言わなければいけない時もあると思いますが、それをあからさまに表に出さないように伝える。そういう意識は立命館大時代から常に持ち続けてきました。これからもそんな捕手でありたいと思っています。
大学時代は、打者に合わせるよりも投手に合わせたリードを心がけていました。強気な投手に対しては逆に捕手が冷静になってリードをしなければいけない。精神的にもろい投手であれば、逆にどんどん捕手が強きにリードをしなければいけないと思っています。もちろん打者を見ながら配球するわけですが、まずはその意識を大切にしています。
高校1年の冬に『捕手専門でやらせてください』と高校の監督に言いました。そこから捕手一本。それまでは投手もやっていました。
もともと捕手が好きだったということもあるんですが、もっとバッティング練習をしたいと思って。子供の頃から打つのは好きでした。でも高校時代、投手をやっている時は、あまりにもバッティング練習のメニューが少なくて…。それが嫌でしたね。捕手専門になったら、もっと打てる。そう思ったのがきっかけです。
いやあ…ダメですね(苦笑)。大学時代も悩み続けてきましたが、バッティングは難しい。
佐々木監督はプロで極めた方。僕はそれを追い求めてきました。
実際に自ら打って見本を見せてくれるので、ホンマにありがたいですね。感覚というものは人それぞれ違うもの。だからこそ、見て盗み、何かを吸収することは大事なことだと思います。佐々木監督は『教えてすぐにできたら誰でもプロに行ける』と言っていますし、これからも我慢強くやっていきたいと思っています。
福井県の小浜市立西津小学校3年から『西津少年野球団』で野球を始めました。主に投手と捕手でした。
恥ずかしいんですけど…そうですね(苦笑)。テレビでニュースをよく見ていましたけど、凄いことになっているなあと思っていました。
小浜中時代は『小浜ボーイズ』(現若狭ボーイズ)で投手兼捕手。打順は5番でした。3年の時に全国大会ベスト8でした。高校は福井県立若狭高です。
中学時代のメンバーと『地元の高校を強くしよう』と話し合って若狭高に行くことを決めました。昔は若狭高も強くて、『古豪復活』ということで当時は盛り上がっていました。でも、『4番・キャッチャー』として挑んだ3年夏は県大会決勝で負けてしまいました。
ちょうど大学の時に田淵さんのバッティングフォームをマネする事が流行っていただけで…(苦笑)。でも、打てる捕手は憧れますね。
いずれはプロに行きたいという思いはありますが、今はとにかく社会人野球でいろんな経験を積んで、そこで得たものを人生に生かしていきたいと思っています。社会人野球には一発勝負の魅力や都市対抗という大きな大会があります。野球人として、それらの経験は絶対にプラスになると思っています。
いやあ…肩は谷澤(恭平)のほうが凄いので。ビックリしますもん!谷澤の肩は。そんな谷澤に負けないようにするためにも、スローイングの正確性や捕球してからの速さをアピールしていきたいと思います。応援よろしくお願いします!
2009.03.09