
チームのムードメーカーとしてグラウンドを駆け巡る手塚翔選手。3年連続打率3割以上を今シーズンの目標に掲げ、レギュラー確保に意欲を燃やしている。
チームとしては都市対抗本大会に出られて、やっと他チームと同じ舞台に立てたという感じです。1年目は何もかもが初めてで、その経験をもとに昨年は戦えたと思います。また、技術、精神面ともに自信がついてきた中で迎えられたシーズンだったと思います。守備でも、余裕を持って周りに声をかけることができました。バッティングでは、ホームラン5本を記録しました。ホームランは、小さく振っていては打てないもの。打順が下位だからと言って小さくまとまるのではなく、状況にもよりますが、あくまでも小さくならずに自分のバッティングをすることをこれからも心がけていきたいと思います。
打撃です。守備ももちろん大切にしていますが、打つのは好きです。試合出場を増やすためにも、打撃の強化をより考えてやっています。
レギュラー確保を目指したいと思います。周りからは調子の波が大きいと言われます。だからこそ、波が少ないというイメージを作って、どんな試合でも出られるように頑張りたい。昨年まで2年連続で3割をマークしてきました。今シーズンも3割以上は打ちたい。また、守備では失策をしないことです。試合の流れを読みながら雰囲気作りをすることもこれまでと変わらず継続していきたいと思います。
小学校4年の終わりまで大牟田市にいました。子供の頃、よく親に連れて行ってもらった7月の「大蛇山」祭りは迫力があります。食べ物なら、とんこつラーメン。大牟田のラーメンと言えば『光華園』です!
2008.02.08
2006年はチームで一番の元気者として、どんなときでもナインを鼓舞し続けた手塚翔選手。2007年も元気いっぱい! 守備は一流、打撃も成長著しい手塚選手のインタビューです。
小学校1年生の頃から父親と一緒にソフトボールをやっていて、小学5年生の時にリトルリーグで硬式野球を始めました。
高校1年生まで外野でした。
高校の練習で内野をやっていたら、監督から「いいじゃないか」と言われて、それから内野も守るようになりました。高校で試合に出始めたのは2年生の春からです。最初はセカンドで3年生のときにはショートをやっていました。
はい。出場を決めたときは嬉しかったです。当時は、広島東洋カープにいる大竹(寛)選手がエースをやっていました。
はい。自分がいるときはずっと一部でした。
実は大学2年生の頃、大学卒業後このまま野球を続けるのは辞めようと思っていたんです。実力を自分で決め付けて、プロや社会人でプレイするのは無理だなって。でも、3年生になってから『もう一回やろう!』って思い直して、それから試合にも少しづつ出られるようになりました。最初は内野の守備要員だったんで すが、だんだんスタメンとして起用される機会も多くなって。4年生次の時にはキャプテンにも指名されたので、そこからは自分でチームを引っ張っていこうと 意識するようにもなりました。
エラーはしないです。そこは自信があります。
やっぱり、元気ハツラツとプレーするところですかね。
高校生の時は、そこまで声を出すタイプではなかったんです。でも、大学の野球ってチーム内での競争も激しいので、どうやったらアピールできるかなって考えた時、仮に実力が一緒の選手だったら元気な方を起用ますよね。そういう意味も含めて元気なところを出すようにしたんです
リラックスしようとしているんだと思います。友達にもよく「独特な動きをしている」って言われますが、まぁ変わり者なんで(笑)。
いえ。私生活ではそんなことはないですよ(笑)。普通です。野球の時だけです。
バッティングに関しては、都市対抗予選のNTT東日本戦(6月23日)から調子を崩していたんですが、後半からだいぶ調子も上がってきました。関東リーグのシ ダックス戦(10月5日)に代打で出てヒットを打った時に、「コレだ!」っていうのを掴んで、それからはずっと調子いいですね。
この調子で2007年もいけたらいいですね。
海浜幕張駅前のシネマコンプレックス「メッセ・アミューズ・モール」の一階にある「クラブ セガ 幕張」でスタッフとして働いています。久保と同じ職場です。仕事の内容も2人一緒です。仕事にはもうかなり慣れました。
意識ですね。野球もそうですけど、1つ1つの自分の行動に対する意識が変わりました。何をするにしても、相手がどう思うかと気を遣うようになって、野球に対しては、結果を出さないといけないという意識が強くなりました。元々負けず嫌いなので。
自分、洋服とか買い物が好きなんです。なので、原宿に一人で行ったりします。買い物は一人のほうがいいですから。
ゴルフの打ちっぱなしとカラオケです。オフの前日は(チームの)みんなでカラオケに行きます。
野菜をしっかり食べるようにしています。
疲れを残さないように、風呂から上がるとストレッチは欠かさずしています。体が硬くなると怪我をしやすくなりますから。
やればやるほど深いものがある点です。目標を達成しても次の目標があるので、ずっと上を目指せるのは楽しいです。しかも、どの目標も簡単に達成出来る事ではないですから。
原辰徳選手(読売ジャイアンツ)ですね。すごくカッコよかったから。チームとしては福岡出身なので、当時はホークスが好きでしたね。
全部含めて言うと中田(英寿)選手は凄いと思います。怪我しても、どんなに痛くても痛いって言わない。そういう面での責任感が凄く強い選手だと思います。
雰囲気がいいチームですね。メリハリがあって、やる時はしっかりやる。佐藤(俊和)キャプテンを中心に、社会人野球をよく知っている選手・スタッフもいるので、その経験をしっかり聞いて財産にしていきたいと思います。同年代がたくさんいることはいい面も悪い面もありますが、そのいい面だけを出すようにできれば、2007年はいい所まで行けると思います。
佐藤(俊和)キャプテンですね。レギュラー争という意味でもそうですが、チームにおける存在という意味でも、佐藤さんを見習いたい。できればそれ以上の存在になりたいと思っています。
最初に入部した頃に比べると、凄く自分がレベルアップしたのが分かります。ただ、都市対抗予選に関しては、初めての雰囲気で、気持ちだけでいってしまった部分がありました。冷静になれず粘りもなくて・・・というのが反省ですね。シーズンの後半戦はだいぶ自分を見直して冷静になることができたので、いい結果に繋げることが出来ました。
打撃の部分ではまだまだ物足りないですね。
やっぱり都市対抗の雰囲気ですね。独特で、大学野球とは全然違いました。同じ神宮球場での試合なんですけど、負けたら終わりというプレッシャーの中でやらなきゃいけないという経験は凄く勉強になりました。
自分の目標としてはチームに信頼される選手になりたいです。守備だったら手塚の所に飛んでいったら大丈夫、バッティングだったら手塚に回せば大丈夫って思われる選手になりたいです。打率は気にせず、チャンスで勝負強いところを見せられたらいいと思います。
そこは練習していますし、強化していかなきゃいけない部分ですね。
都市対抗優勝!
来年は絶対活躍します。僕のプレーをしっかり見ていてください! 応援お願いします!
※1 東都リーグ とは
一部リーグ:亜細亜大学・東洋大学・駒澤大学・青山学院大学・國學院大學・専修大学
二部リーグ:日本大学・中央大学・国士舘大学・東京農業大学・立正大学・大正大学
三部リーグ:順天堂大学・拓殖大学・成蹊大学・芝浦工業大学・一橋大学・上智大学
四部リーグ:学習院大学・武蔵工業大学・東京工業大学
計21校(四部制)から成り立つリーグ。リーグ最下位になると、下のリーグ優勝校との入替戦がある。一部優勝争いも注目だが、「勝てば天国、負ければ地 獄」の入替戦は特に熱い戦いを繰り広げる。大学野球界でも非常にレベルの高いリーグである。2006年の秋季リーグ戦の優勝校は亜細亜大学。亜細亜大学は 明治神宮野球大会でも優勝、秋の日本一の栄冠を勝ち取った。