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戦評COMMENT

それまでの鬱憤を晴らすかのように、初回から得点を重ねた。

1回裏は、1番本間諒と2番宝楽健吾が連続四球でチャンスメイク。3番市根井隆成がライト前ヒットで続いて無死満塁とした。4番根岸晃太郎のレフトへの犠飛で1点を先制すると、5番北阪真規のライト前ヒットで2点目。さらに相手投手のボーク(反則行為)で追加点が入り、立ち上がりのスコアボードに「3」を刻んだ。

2回裏は、イニングの先頭となった9番北川智也のセンター前ヒットが起点となる。一死二、三塁から3番市根井が2点タイムリーとなる左越え二塁打。さらに4番根岸のタイムリー内野安打と相手投手のボークで追加点が入り、このイニングのスコアボードには「4」を刻んだ。

攻撃の手は緩めない。

3回裏には、先頭打者からの3四死球で満塁のチャンスを迎えると、4番根岸がセンターオーバーの二塁打を放って走者2人がホームを陥れる。さらに一死二、三塁で、6番木村天響がライトへ犠飛を放って1点。3回裏のスコアボードに「3」を刻み、序盤3イニングスだけで10点を挙げた。

4回裏には、とどめの一打である。

押し出し四球で11点目が入ると、なおも続く満塁のチャンスで4番根岸が会心の一振りを見せた。カウント2ボールからの3球目。快音を残した打球がレフト上空に高々と舞う。打った瞬間に「それ」とわかる豪快な一発。三塁走者の北川、二塁走者の本間、一塁走者の市根井が待つ中、根岸は満塁弾の感触を噛みしめるかのように悠々とホームへ還った。

根岸の一発で15点目を入れた攻撃陣は、5回裏にも1点、6回裏にも2点を加え、結局は計11安打に16四死球も加わり、毎回得点の18点を奪った。

大量リードを背に、投手陣は危なげないピッチングを見せた。今シーズンの公式戦初登板となった先発の飯田大翔は、140キロ台中盤のストレートを軸に5イニングスを投げて8奪三振。初回の1失点だけが悔やまれるが、先発の役割を十分に担った。飯田からマウンドを譲り受けた井上和紀と石垣永悟は無失点に抑える貫禄のピッチングである。

打って良し、投げて良し。

7回コールドでの快勝だ。

公式戦では久しく遠ざかっていた勝利の感触が、一塁側ベンチに広がった。

(文・写真:佐々木亨)

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2019/09/12 : 日本ウェルネススポーツ大学東京戦 の試合を共有する